旅トラックは、ウイングトラックの荷台に居住空間を組み込み、
必要な場所へ「生活そのもの」を運ぶことができる車両です。

ポイント
旅トラックは、
- 車でもない
- 建物でもない
👉 「動く建築」です。
この一つの性質から、すべてが決まります:
| 状態 | 意味 |
|---|---|
| 平時 | 旅をする空間(観光) |
| 非常時 | 命を守る空間(避難) |
平時(観光)
・自由に移動しながら滞在できる
・家族や仲間と新しい旅の形をつくる
・地域とつながる移動拠点となる
非常時(防災)
・被災地へ直接移動できる
・その場で生活空間を確保できる
・避難・支援の拠点となる
旅トラックは、観光と防災を両立した車両ではありません。同じ移動空間の居住の二つの面を、役割を変えて表しているのです。
社会的価値
災害はいつ起きるかわかりません。
旅トラックは、
平時には観光・休暇として活用され、
非常時には防災機能として働きます。
👉 日常の中に防災機能が組み込まれてある必要があります。それが、観光・休暇の整備点検=防災の整備点検です。日常と非常を分けない、新しい社会インフラです。